![]() |
メーカー | 三菱 | |
---|---|---|---|
車名 | パジェロミニ | ||
10.15モード燃費 | 14.6km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1635mm | 52ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1665mm | 1220mm | 1210mm | 6.3kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
124.1~169.6万円 | 29.8~145万円 |
オフロードSUVのパジェロは三菱のロングセラーカーですが、その魅力を小型化して軽自動車規格に合わせたのがパジェロミニです。
このパジェロミニをベースにフェンダーを大型化したのがパジェロJr.で、パジェロ三兄弟と呼ばれていました。
同社の商用車であるミニキャブをベースとしていますが、パジェロと同じくフロアパンにラダーフレーム状の強化部材を溶接、ビルトインのモノコック構造としていることが特徴です。
エンジンを縦置きにして4WD構造としているため、ボンネット部分が長くキャビン部がコンパクトなエクステリアとなっています。
長兄のパジェロショートボディは4人乗車するとラゲッジルームは極端に狭くなりましたが、パジェロミニもまったく同じ車内設計になっています。
初代モデルはオフロード志向の強い車種でしたが、1998年の軽自動車規格改正に合わせてフルモデルチェンジされた2代目はオンロード志向が強く、クロスオーバーSUVのイメージを強めています。
2012年に発売されたプレミアムセレクションは、名称通り高級感をたっぷりと与えたモデルで、インテリアの装備品や質感は長兄パジェロにも引けを取らないクオリティの高さを誇っています。
18年で48万台を販売したパジェロミニですが、三菱の軽自動車市場撤退の方針から2012年6月に生産を終了、惜しまれつつ2013年1月に販売を終了しました。
軽自動車のオフロードSUVではスズキのジムニーと人気を二分していただけに中古車市場には車数が豊富にあります。
またオフロード用に強化したモノコック構造なので多少、過走行や年式が古くてもモノコックに歪みなどは見られず、予算次第では古い年式の車種でも選択肢のなかに入ります。
いかにもSUVらしい堅牢なボディシルエットや、三菱の持ち味である質感の高さなど魅力の多い車種で、唯一のウィークポイントは軽自動車として比較的燃費の悪いことです。その点さえ妥協できれば中古車として高いメリットを持っている1台です。
1994年から1998年までの初代は軽自動車規格改正前のため、ボディサイズはやや小さく全長は3295mm、全幅は1395mmとなっています。
ただし初代には1気筒に5バルブを与えた、ツインスクロールターボ付き直列4気筒DOHC20バルブという高性能エンジンが搭載されています。
現在の軽自動車にはないエンジンで、直4の少ない振動と高回転域までの吹け上がりを味わいたい人は初代モデルが狙い目です。
1997年登録車でターボが装着されたハイグレードのVR-Ⅱはまだ市場にかなり出回っており、走行距離の少ない車種もあります。相場は走行距離4~6万kmで35~45万円と格安で購入できます。
オンロード走行を楽しみたい人向けのエクシードはやや高値傾向が続いており、2009年登録モデルで走行距離1~2万kmの場合、110~125万円が相場の中心価格帯となっています。
パジェロミニの価格はこのエクシードが上限で、オーソドックスなモデルの場合、軽自動車の相対としては比較的安価で購入できます。
現在、維持費が安く低燃費な軽自動車は、中古車市場で人気が爆発しています!特に室内空間が広く低燃費な車種が人気です(^^)
道路を走っている車の3台に1台が軽自動車と言われる中、価格が安い中古車を選ぶ人が増えています!現在車を購入する人の約6割もの人が中古車を選択しています!
軽自動車の中古車に強い中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)※氏名・電話番号は正しいものを入力しましょう!
最新の人気の動向 ⇒ 軽自動車人気ランキング!