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メーカー | スズキ | |
---|---|---|---|
車名 | エブリィワゴン | ||
JC08モード燃費 | 14.4km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1795mm | 64ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
2045mm | 1305mm | 1300mm | 9.7kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
138~173万円 | 42.5~136万円 |
スズキの商用車、エブリィを乗用車のワゴンタイプに改良したモデルがエブリィワゴンです。
エンジンを前列シート下にレイアウトしたキャブオーバー型のため、広い車内に高い評価が集まった車種です。
他の軽ワゴンタイプと違い、キャブオーバー型は前列をボディ前方にレイアウトできることがメリットですが、やはり不安を覚えるのは全面衝突した時の安全性です。
スズキはエブリィワゴンに、軽量衝撃吸収ボディ「TECT」を採用しています。
高強度のキャビン部や前面衝突時にブレーキペダルがドライバー方向へ押し出されることを防ぐブレーキペダル後退抑制機構、運転席と助手席にエアバッグを標準装備するなど乗員の安全性を高めています。
この安全性機能は自動車アセスメントが行っている衝突安全性能総合評価で、助手席が最高評価の6スターを獲得しています。
商用車ベースですがインテリアは軽自動車のなかでも高い質感に改良されており、ベージュを基本とした明るい室内色で開放感を与えています。
前席、後席ともに独立したシートを採用して大人4人が乗ってもくつろげる車内空間とたっぷりと荷物が置けるラゲッジスペースが確保されています。
シートアレンジは多彩で、後席は前後に150mmのスライド幅とリクライニング機構を設けています。
前方に倒すとフラットなラゲッジスペース、前席のヘッドレストを外して背もたれを後方に倒せばフルフラットな室内空間が作れます。
軽自動車でフルフラットになるシートは、スズキではエブリィワゴンしかありません。
5代目となる現行車は2005年からの発売と基本設計はやや古くなりますが、中古車では現行モデルと同じ車種が市場に多く出回っているというメリットになります。
エンジンはインタークーラー付きターボチャージャー装着モデルの1種類だけで、グレードはJPターボ、PZターボ、PZターボスペシャルの3種類となります。
この中でもっとも新車販売価格が高く設定されているのは、PZスペシャルターボとなります。
価格は装備の違いだけで、走行性能にはまったく相違ありません。
エブリィワゴンは軽自動車のなかでも人気車種のため下落幅が少なく、2013年登録モデルはやや高値安定傾向が続いています。
走行距離3万㎞前後のPZターボは110~125万円が相場、同走行距離のPZターボスペシャルは120~145万円が相場と、新車販売価格から30~50万円程度の下落幅しかありません。
年式による価格の下落率は緩やかで、発売の翌年、2006年登録モデルでも高値が続いています。
もっとも低価格のJPターボでも走行距離2万㎞前後の場合、80~95万円が相場、PZターボスペシャルでは85~100万円が相場となっています。
2005年以前、前期となる4代目になると価格は一般的な軽自動車並になります。
走行距離4万㎞前後のジョイポップターボは60~80万円が相場ですが、この価格帯は2005年以前にさかのぼっても意外と下がりません。
軽自動車のワゴンにおける1BOXカーの人気は、根強いものがある裏付け的価格といえます!
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