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メーカー | スズキ | |
---|---|---|---|
車名 | エブリィ | ||
JC08モード燃費 | 16.4km/L | ||
エコカー減税 | 50%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1790mm | 64ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1700mm | 1245mm | 1110mm | 9.7kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
87~138万円 | 38~99.8万円 |
スズキの軽商用車であるエブリイは、1985年に初代が発売されるという長い歴史を持つロングセラーカーです。
エンジンを座席の下にレイアウトするキャブオーバー型のセミ1BOXであること、後輪を駆動させるFR方式を取っていることが特徴です。
軽自動車は商用車でも全長を3395mmと定められています。
現在、軽自動車の主流となっているFF(フロントエンジン・フロントドライブ)は、車両前方にエンジンやトランスミッションを配置することによって車内空間をできるだけ広く確保する工夫がされています。
ただし、やはり商用車となるとさらに荷室スペースが必要となるため、パワートレーンを車両下に配置するキャブオーバー型の方が有利となることから、エブリイは発売以来、一貫してこのレイアウトを採用しています。
キャブオーバーのレイアウトにより、現行車5代目エブリイの積載能力はFF車に比べて格段の差を持ち、助手席を前倒させた時の荷室最長は2580mmを確保、長尺の荷物を斜めにすれば2900mmの長さでも積むことができます
後席を前倒させるとフラットになる荷室は一般的なダンボールなら66箱、ビールケースなら36ケース、畳は9枚まで積載可能となっています。
インテリアは作業がしやすいレイアウトを優先しており、AT車、マニュアル車ともにシフトレバーをインパネに設置、足元の空間を広くして頻繁な乗降を容易にしています。
ベージュを基本とした室内色は明るい雰囲気を作り出しており、汚れが目立たないという理由で商用車に採用されやすいグレーの地味なイメージを排除している点も、エブリイの魅力のひとつです。
現行車5代目は2005年からの発売で、グレードはGA、PA、PC、JOIN、JOINターボまであります。
このうち、インタークーラー付きターボチャージャーを装着しているのはJOINターボだけで、ほかのグレードは自然吸気エンジンとなります。
燃費効率、最高出力や最大トルクに関してはターボモデルの方が自然吸気を上回っています(自然吸気エンジンはJC08モード15.8㎞/L、最高出力49PS、最大トルク6.3kg・m)。
そのため、重い荷物を頻繁に運ぶ状況の人はターボモデルがお勧めです。
エブリイは軽商用車のロングセラーだけに、中古車市場には多くの車数が出回っており、現行車5代目だけでも年式、走行距離、グレードともに幅広い車種から選ぶことができます。
現行中古車が集中しているのは2013年登録モデルで、JOINターボの場合、走行距離1~2万㎞の車種は100~110万円が相場の中心価格帯となっています。
もっとも多いグレードはPAで、走行距離1千㎞以下の新古車は90~100万円、走行距離2~3万㎞の車種は75~85万円で購入が可能になります。
現行車の初年度登録に近い2006年式モデルになると緩やかに下落し、走行距離4~5万㎞のPAは最低価格のラインが50万円台まで、JOINターボは60万円台まで下がります。
現行車は水漏れの影響を受けやすい部分に防錆処理を施していますが、中古車の場合、必ずしもサビが浮いていないとは限りません。
荷室だけでなく下回りもチェックして、ボディにサビが発生していないことを確認してください。
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