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メーカー | スズキ | |
---|---|---|---|
車名 | Keiスポーツ | ||
10.15モード燃費 | 19.6km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1530mm | 64ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1685mm | 1220mm | 1265mm | 10.8kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
115~148万円 | 25.8~48万円 |
1998年にスズキより販売された軽自動車新規格のクロスオーバーSUV、Keiから派生した車種がKeiスポーツです。
2000年10月にKeiのマイナーチェンジが行われ、kei3型の発売と同時に登場しました。
Keiスポーツ登場の背景には、過激な走行性能がセールスポイントだったアルトワークスが生産中止になったことがあり、ホットモデル存続としてKeiに白羽の矢が立てられました。
このKeiスポーツの登場によって本家のKeiはマイルド志向になり、SUV色を弱めてアウトドア・ユーザーから一般ユーザーへターゲットを変更しています。
エクステリアはKeiとの差異化、オンロード走行の向上性を目的にフロント回りが大きく変更されました。
Keiはアプローチアングルを高めるために、バンパー下部の形状を一部切り取ってアンダーガードを装着していました。
しかし、Keiスポーツはバンパーを角型にしてタイヤフェンダーと一体化、車体下回りに入り込む空流を軽減させています。
ホイールは15インチに、タイヤサイズは扁平率60%となり、サイドビューも精悍なシルエットとなっています。
特徴はエンジンパフォーマンスで、最高出力こそ自主規制の64PSは守られているものの、最大トルクは10.8kg・mと1Lカーを凌ぐパワーを持っています。
こちらは、アルトワークスのなかでもっとも過激なグレードだったRS/Zと同数値をマークしています。
Keiスポーツは2002年に販売を終了しましたが、その理由はワークスを望む声が多かったためで、Keiスポーツの性能はそのままKeiワークスに引き継がれました。
2000年10月から2002年11月までという短期間の販売であること、最終登録年度からすでに10年以上経過していることから中古車市場では車数の少ない車種となっています。
またKeiスポーツを引き継いだKeiワークスの方が車数は多く、装備も充実していることからKeiスポーツの需要は少ないのが実情です。
反面、Keiワークスに比べると低価格であることがメリットになるので、状態の良い車種を見つけることができれば掘り出し物の興奮を味わえます。
とくにKeiスポーツには、当時開催されていたKeiスポーツカップというワンメイクレースに参加できる車種としてKeiスポーツRが販売されていました。
快適、便利機能を排除して軽量化に努めたモデルで、搭載エンジンが同じだけに走行性能では大きな違いを見せます。
中古車市場ではほとんど出回っておらず、すでに幻の車種となっているので、発見した時は(状態を必ず確認してから)購入リストの最優先モデルに上げる価値があります。
最終登録年度となる2002年式モデルを見ると、若干ですが走行距離の短い車種を見つけることができます。
走行距離最低ラインは4~5万㎞ですが、価格は低く28~40万円が相場となっています。
8万㎞台のKeiスポーツでも価格相場はあまり動かないので、できるだけ低走行車を選ぶ方が賢明です。
過走行車を購入する際は、必ずタービンの状態を確認してください。
個体差はありますがタイミングベルト交換と同時期にタービン交換が一般的と言われています。
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