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メーカー | スズキ | |
---|---|---|---|
車名 | Keiワークス | ||
10.15モード燃費 | 19.6km/L | ||
エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
3395mm | 1475mm | 1530mm | 64ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
1685mm | 1260mm | 1265mm | 10.8kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
130.7~148.7万円 | 47.9~99.8円 |
スズキがかつて販売していた軽自動車のクロスオーバーSUV、Keiから派生した車種がKeiワークスです。
2002年の発売ですが、基本的な走行性能は2000年に登場したKeiスポーツと変わりなく、同社のホットモデル、アルトワークスが販売終了したことを受け、ワークスの名称を引き継ぎました。
クロスオーバーSUVの性質を持ちながらも当時のスズキを代表するスポーツカーとして高く評価されましたが、2009年に生産を終了しています。
インタークーラー付きターボチャージャーを装着した直列3気筒DOHCエンジンは、10.8kg・mという軽自動車ではトップクラスの最大トルクを発揮しています。
さらに、このパワーを受け止めるためにホイールサイズは大型の15インチ、FFのマニュアル車にはトラクションを向上させるためのヘリカルLSDを装備しています。
サスペンションもスプリングレートを高くしてダンパーの減衰力を10%アップさせるなど、スズキが持つスポーツ走行のノウハウが随所に活かされています。
エクステリアではフロントマスクを非対称にして存在感を示し、フォグランプを装備した大型バンパーを採用することで迫力のあるフロントマスクを演出しています。
何より特徴的なのはインテリアのシートで、レースにも使用されているレカロ社と共同開発した軽自動車専用のバケットシートが標準装備となっています。
量産型軽自動車のホットモデルとして一時代を築いた名車のひとつです。
ワークスの名称を引き継いだホットモデルのため、一部のコアなファンからは支持されるものの、あまり一般的な車種ではないので、軽自動車が溢れるほどある中古車市場でも車数はけっして多くありません。
状態の良い車種を求めるなら生産終了年、2009年モデルがお勧めですが、ホットモデルを求めるコアなファンの人気車種であることから価格設定は比較的高めです。
2009年登録モデルで走行距離4万㎞前後の場合、相場は100万円を下ることはなく、この価格以下で極端に安い場合は修復歴ありの車種であることが一般的です。
走行距離2万㎞以下の車種も稀にありますが、希少価値が出始めているので120~140万円と、新車販売価格と変わらぬ設定になっているケースもあります。
2004~2005年登録モデルになるとさすがに価格は下落、走行距離5~6万㎞の車種は45~70万円が相場の中心価格帯となります。
10年経過、5~6万㎞走行の軽自動車ホットモデルというのは微妙な存在で、あまりエンジンを回しておらず、買い物や短距離通勤に使っただけのちょい乗り車種である可能性があります。
Keiワークスはハイパワーチューニングが施されているエンジンを搭載しているため、ある程度、エンジンを回していた方が好調であるケースが多いです。
古い年式で走行距離が浅めの場合、オイル注入口にスラッジが溜まっていないこと、マフラーからの排気に青い煙が混ざっていないことを確認してください。
ホットモデルの場合、走行距離が短いからといって状態が良い車種ばかりではないことを覚えておいてください。
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