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メーカー | スズキ | |
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車名 | ツイン | ||
JC08モード燃費 | 34.0km/L 22.0km/L |
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エコカー減税 | -%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 最高出力 |
2735mm | 1475mm | 1450mm | 44ps |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最大トルク |
905mm | 1245mm | 1190mm | 5.8kg・m |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
51~145万円 | 29.8~59.8万円 |
ツインはスズキが2003年から2005年まで販売した2シーターのシティコミューターです。
ホイールベースを1800mmまで縮め、最小回転半径は3.6m、80㎞/hまでの走行性能に重点を置き、最低価格を51万円と安く設定したコンセプトは高く評価されました。
ただし2シーターであること、また51万円という価格にはエアコンもパワステも未装着で、これらを装備すると80万円前後になります。
他の軽自動車と変わらぬ価格になることなどがウイークポイントとなって、評価が販売成績に結びつかず、わずか3年の短命で販売を終了しました。
タイヤハウスを球状にして、さらにその上へ球状のキャビン部を乗せたユニークなエクステリアが特徴です。
ショートホイールベースでありながら四隅ギリギリにタイヤを配置することによって、安定感のあるフォルムを見せています。
ボディと同色のホイールキャップを装備するなど外観はイタリア車並に洗練されていますが、インテリアに目を移すとデザイン的工夫が感じられず、乗る楽しさをスポイルしてしまう結果になることは否めません。
シティコミューターなので質感を高める必要はありませんが、デザイン処理でセンスを表せたら販売成績も伸びた車種といえます。
ツインには軽自動車初となるハイブリッド車も用意されていました。
エンジンとトランスミッションの間に薄型モーターをレイアウトした簡易型ハイブリッド方式で、10.15モードでは34.0㎞/Lを記録しました。
ところが価格が139万円と高価だったことから売れ行きは悪く、登録最終年度の2005年に行われたマイナーチェンジではカタログモデルから姿を消しています。
ツインのグレードはベースモデルとなるガソリンA、エアコン・パワステが装備されたガソリンB、ハイブリッドAとエアコン・パワステ装備のハイブリッドBがあります。
中古車市場にはけっして多くの車種が出回っているわけではありませんが、ハイブリッドBでも他のグレードと同じ割合で見つけることができます。
新車販売時ではネックだった高価格も中古車になると価格差は見られず、意外と買い得の車種となっています。
登録最終年度の2005年式モデルを見ると、ガソリンBで走行距離2~3万㎞の場合、45~60万円が相場、ハイブリッドBでもほとんど価格差はありません。
販売期間が3年のため、よほどの過走行車、あるいは修復歴ありの場合を除いて、45~60万円でツインを購入することができます。
ノーマルはバンパーとタイヤハウスの樹脂が未塗装となっていますが、カラーパッケージ車を選ぶと樹脂部分がボディと同色に塗装されています。
このカラーパッケージ車になるとノーマルの持つチープ感が一気に薄れてオシャレなシティコミューターとなります。
市場にはオリジナル色で塗装したツインも見かけますが、オリジナル色で車検を通しているか必ず確認してください。
また2010年にはマフラー補強部の構造が不適切のため、リコールが発表されています。
購入車種が対策品と交換されていることもチェックポイントのひとつです。
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